ニュース・講演情報

令和3年度安冨祖流師範・教師免許審査につきまして、下記の通り開催を予定しておりますのでお知らせいたします。

令和3年度師範・教師免許審査(予定)

1日目:令和4年3月19日(土) 歌三線教師免許審査

2日目:令和4年3月20日(日) 歌三線師範免許試験、胡弓・笛教師・師範免許審査

会 場:浦添市産業支援センター「結の街」 大研修室

 

(受験者申込について)

受験申込書は会長宛てに郵送すること。令和4年2月20日(日)必着。

受験申込書郵送と同時に受験料¥5,000を絃聲会指定口座へ振り込むこと。

※受験要項、申込書等は各師匠へ郵送してありますので、ご確認下さい。

 

(確認事項)

・免許審査は、原則として会場にて実演とする。(海外を除く。)

・新型コロナウイルス感染拡大の状況により、変更が生じる場合はホームページにてお知らせする。

 

その他不明な点は、絃聲会事務局までお問い合わせください。

 

令和4年度開催、第56回琉球古典芸能コンクールの課題曲が、12月23日の琉球新報紙面において発表されました。

歌三線部門の課題曲については、昨年と変更となりますのでご注意ください。

  新人賞 優秀賞 最高賞
歌三線部門

①「伊野波節」(本歌)

②「稲まづん節」

※①②から1曲選択

①「作田節」「子持節」

②「首里節」「干瀬節」

※①②から1組抽選

①「十七八節」「述懐節」

②「昔蝶節」「仲風節」

※①②から1組抽選

胡弓部門

①「かぎやで風節」「下り口説」

②「こてい節」「上り口説」

※①②から1組選択

①「伊野波節」「干瀬節」

②「柳節」「子持節」

※①②から1組抽選

①「作田節」「述懐節」

②「諸屯節」「仲風節」

※①②から1組抽選

笛部門

①「四つ竹(踊りクワディーサー節)

②貫花(武富節、南嶽節)

※①②から1組選択

舞踊曲

①「かせかけ(干瀬節、七尺節)」

②「天川(天川節・仲順節)」

※①②から1組抽選

舞踊曲

①「諸屯(仲間節、諸屯節、ションガナイ節)」

②「作田(作田節、早作田節)」

※①②から1組抽選

 

同コンクール申込は令和4年5月6日~8日までの3日間を予定。

実施要項は3月1日から琉球新報社にて販売する。

 

お問合せ先:琉球新報社広告事業局事業グループ

電話:098ー(865)-5255 (平日午前10時~午後5時)

令和3年11月7日(日)午後、浦添市の産業支援センター結の街において、令和3年度秋の演奏会が開催されました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から会場の人数制限を行ない、感染症対策を講じての開催となりました。

 

冒頭、照喜名進会長があいさつ。「コロナも依然油断できないが、停滞していた舞台活動も徐々に再開し、個人の独演会や関係団体の公演など会員が活躍している。来年は宮里春行銅像建立二十周年及び生誕百十周年を記念し、宮里春行賞の贈呈式・祝賀公演の開催や、安冨祖流絃聲会創立95周年記念公演の開催を予定しており、会員皆様のご協力を賜りたい」と述べました。そのあと御前風五曲(かぎやで風節、恩納節、長伊平屋節、中城はんた前節、コテイ節)の演奏にて演奏会が始まりました。

 

秋の演奏会では、7月に開催された第14回安冨祖流小中校生コンクールの上位合格者への特別賞贈呈式が行われ、琉球新報社長賞を加川杏さん(竹田祐規研究所)、安冨祖流絃聲会長賞を神谷珠寧さん(仲原善光研究所)、審査委員長賞を川田結稀さん(平良大研究所)がそれぞれ受賞し、安冨祖流の金の卵たちに会場から大きな拍手が送られました。

演奏は作田節、今風節、仲間節など、御前風を含め計19曲を演奏し、最後は渡名喜康広副会長のあいさつで閉会となりました。

 

挨拶に立つ照喜名進会長

相談役の先生方を中心に御前風を演奏する様子

琉球新報社長賞を受賞した加川杏さんと代理で表彰した上地正隆副会長

審査委員長賞を受賞した川田結稀さんと審査委員長の花城英樹副会長

演奏の様子

閉会の挨拶に立つ渡名喜康広副会長

令和3年9月27日(月)那覇市の琉球新報ホールで開催されました第55回琉球古典芸能コンクール胡弓の全部門は審査が終了し、琉球新報社公式ホームページにて合格者が速報されました。

琉球新報社公式ホームページ

https://ryukyushimpo.jp/pages/entry-1363804.html

 

 

(以下、笛優秀・最高賞)

令和3年9月21日(火)那覇市の琉球新報ホールで開催されました第55回琉球古典芸能コンクール笛優秀・最高部門は審査が終了し、琉球新報社公式ホームページにて合格者が速報されました。

 

(以下、三線最高賞)

令和3年8月15日(日)那覇市の琉球新報ホールで開催されました第55回琉球古典芸能コンクール歌三線安冨祖流最高部門は全審査を終了し、琉球新報社公式ホームページにて合格者が速報されました。

合格者氏名、審査講評は明後日8月17日付の琉球新報紙面にて掲載される予定となっております。

 

安冨祖流最高部門

応募者数17名 受験者数15名 合格者9名 失格4名 合格率60.0%

 

(以下、優秀賞)

令和3年8月8日(日)、8月9日(月・祝)の両日、那覇市の琉球新報ホールで開催されました第55回琉球古典芸能コンクール歌三線安冨祖流優秀部門は全審査を終了し、琉球新報社公式ホームページにて合格者が速報されました。

合格者氏名、審査講評は明日8月10日付の琉球新報紙面にて掲載される予定となっております。

 

安冨祖流優秀部門

応募者数51名 受験者数43名 合格者35名 失格4名 合格率81.3%

 

(以下、新人部門)

令和3年7月31日(土)、8月1日(日)の両日、那覇市の琉球新報ホールで開催されました第55回琉球古典芸能コンクール歌三線安冨祖流新人部門は全審査を終了し、琉球新報社公式ホームページにて合格者が速報されました。

合格者氏名は明日8月2日付の琉球新報紙面にて掲載される予定となっております。

 

安冨祖流新人部門

応募者数63名 受験者数60名 合格者53名 失格2名 合格率88.3%

審査員の先生方
特別審査員 西江喜春先生
審査員(左より)幸喜信明先生、島袋朝夫先生、照喜名進先生、松本紀先生、田渕愛子先生、山川雅之先生

中秋の名月を迎える季節となりました。

令和3年9月19日(日)那覇市の旧沖縄県立図書館敷地内にある安冨祖流樂之碑・宮里春行道翁之像において、夏の日差しをふんだんに受けて青々と生い茂った草の草刈り作業を行ないました。

執行部役員を中心に午前9時より開始された作業は、会員で助っ人として駆けつけてくれた大盛匠さん、大城建太郎さんの協力もあり、1時間程度で完了することが出来ました。ご協力に感謝申し上げます。

草刈り作業後、安冨祖流樂之碑・宮里春行道翁之像に手を合わせ、草刈り作業終了の報告と10月31日に予定されている絃聲会会員の独演会の盛会祈願を照喜名進会長から申し上げました。

どうぞ、与儀近辺に伺う際はお気軽にお立ち寄り下さい。

 

草刈り前

草刈り前

草刈りの様子

草刈りに励む花城英樹副会長

草刈り後に集合写真

草刈り後に集合写真

草刈り後の集合写真

樂祖之碑に何か隠れています

寝心地は最高なようです

宮里春行道翁之像、こちらもご注目

先達がカマキリになって、労をねぎらってくれました。

第55回琉球古典芸能コンクール笛・胡弓部門の課題曲抽選の結果、下記の通り決定いたしました。

 

笛 9月21日審査

優秀部門=「かせかけ」

最高部門=「諸屯」

 

胡弓 9月27日審査

優秀部門=「伊野波節」「干瀬節」

最高部門=「諸屯節」「仲風節」

 

第55回琉球古典芸能コンクール安冨祖流歌三線優秀部門、最高部門の課題曲抽選が行われ、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

優秀賞

1日目 8月8日(日)審査 作田節 子持節

2日目 8月9日(月)審査 作田節 子持節

 

最高賞

8月15日(日)審査 十七八節 述懐節

令和3年7月24日(土)、浦添市の産業支援センター結の街において第14回安冨祖流小中高生コンクールが開催されました。昨年は新型コロナウイルス対策のため中止となりましたが、今年度は引率者人数や会場内への入場制限を設けるなど感染症対策を徹底した上で1年ぶりに開催することが出来ました。

コンクールでは奨励賞に23名、優秀賞に8名、最高賞に8名が挑戦し、全員が合格しました。

奨励賞には最年少の小学校1年生の姿も見られ“大きな三線”を弾きこなし、しっかりとした声で歌う姿に会場からは大きな拍手が送られました。大人顔負けの歌を披露する受験者も見受けられ、上位3名の選定に審査員が困り果てるほどに受験した小中学生は素晴らしい歌を披露してくれました。

各賞上位3名および特別賞は以下の通りです。

 

奨励賞

1位 川田結稀 (平良大研究所) 審査員長賞

2位 照喜名朝斗(照喜名朝國研究所)

3位 上里莉緒(瑞慶覧長仁研究所)

 

優秀賞

1位 神谷珠寧(仲原善光研究所) 安富祖流絃聲会会長賞

2位 玉城咲織(仲原善光研究所)

3位 嘉手納優香(照喜名朝國研究所)

最高賞

1位 加川杏(竹田祐規研究所) 琉球新報社社長賞

2位 大谷琉仁(砂川昌徹研究所)

3位 瀬名波雅(與那國大介研究所)

 

第55回琉球古典芸能コンクール優秀賞、最高賞の受験者指導につきまして、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にある状況や連休後の更なる拡大が懸念されるため、やむなく中止とさせていただきます。

受験者の皆様におかれましては感染防止策を徹底した上で、各研究所・師匠の下で稽古に励んで下さいますようお願い申し上げます。

尚、明後日7月25日(日)12時30分より国立劇場おきなわ稽古室にて予定しています新人賞受験者指導につきましては、予定通り実施いたしますので、該当者の皆様はご参加下さいますようお知らせいたします。

 

7月25日(日)12時30分 芸能コンクール新人賞受験者指導 ⇒ 実施

8月1日(日)13時 芸能コンクール優秀賞受験者指導 ⇒ 中止

8月7日(土)13時 芸能コンクール最高賞受験者指導 ⇒ 中止

 

第55回琉球古典芸能コンクールの審査に向け、安冨祖流絃聲会では下記の通り受験者指導を実施いたします。

受験者の皆様におかれましては日程をご確認の上、ご参加下さいますようお知らせいたします。

また、先生方におかれましては、研究所所属の受験生へ参加の呼びかけをお願い申し上げます。

 

三線新人部門

日時:令和3年7月25日(日)12時30分~17時(予定) ※受付は当日14時で締切ります。

場所:国立劇場おきなわ 第1・2稽古室


三線優秀部門

日時:令和3年8月1日(日)13時30分~18時(予定) ※受付は当日15時で締切ります。

場所:国立劇場おきなわ 第1・2稽古室


三線最高部門

日時:令和3年8月7日(土)13時30分~18時(予定) ※受付は当日15時で締切ります。

場所:国立劇場おきなわ 第1・2稽古室


※当日は受験者指導料1,000円を徴収いたしますのでご準備ください。

※令和3年度安冨祖流絃聲会年会費の納入にご協力をお願い申し上げます。

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